MacOSとiOSのAirDropはWi-Fiが必須だけど必須じゃない

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前回、AndroidとMacで簡単にファイル転送したいという欲望を満たしてみたところ。

結果、iPhone買ってAirDropでいいじゃない的なね。

そういや、MacOS側では、AirDropは、Wi-Fi、Bluetoothをオンにしないとあかんとなっているけど、これって設定的にどうなんだろうねっておはなしですぞ。

Contents

AirDropでやりとりするための基本設定

MacOSは、要Wi-Fiで要Bluetooth

AirDropの仕様なので、Wi-Fi、Bluetoothともにオンにしておきましょう。

MacBookだったり、iMacでマウスやキーボードを有線接続しているなら、Bluetoothをオンにしていない人もいるかもしれないしね!

iOSは、Wi-FiかBluetoothをON

どっちもONにしておけば、安心。

Bluetoothはイヤフォンとか使ってなければ、オフってる人もいるかもしれないけど、Wi-Fiでのやり取りができない場合は、Bluetoothでのやりとりになるので、やっぱりBluetoothはONにしておくよろし。

AirDropでのWi-Fi設定のおはなし

で、このAirDropは、Wi-FiかBluetoothを使ってファイルのやり取りをしているんだけれども、、、

Wi-Fiのネットワークが別でも良い

例えば、一台はおうちのWi-Fiで、一台はPocket WiFiといったように、それぞれの端末で別々のネットワークに接続していても問題なし。

Bluetoothがあるじゃない的なね。

MacはWi-Fiがオンであれば、ネットワークに繋がっていなくても良い

そのため、停電なんかでWi-Fiが死んでいたり、地下50階とかの強制労働施設で圏外だったりしても、Wi-Fiがオンであれば、AirDropでやりとりできる。

時間が経つと、AirDropの共有相手から消えてしまうことがあるけど、再度Wi-Fiをオフにしてオンにすると、復活。

Bluetoothのみでのやりとりはどうなのか

MacOS間では、MacOS標準搭載の「Bluetoothファイル交換」で、ファイルのやりとり可能。

しかし、「Bluetoothファイル交換」では、iOSとファイルのやり取りはできない。

Bluetoothの機器一覧には表示はされるんだけど、iOS側が反応してくれない。

「必要なサービスがありません」とのこと。

悲しいね。

まぁAirDrop使えばいけるんだけど。

おむすび

Wi-Fi環境がなくても、安心してAirDropできますぞってこってす。

ということで、まとめると

・Apple製品同士はAirDropでファイルをやりとり
・Macとアップル製品以外なら、Bluetoothファイル交換でファイルをやりとり
・iOS端末とアップル製品以外の端末なら、ファイル転送アプリでやりとり
・Winとのやり取りは知らん。

そんな感じでどうぞ。

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