前回は「千円単」の表示について書いてみたところ。
まぁ基本は千円単だと思うけど、額が上げれば「百万単(百万円単)」を使われることもしばしばよね。
企業とか事業の規模が大きくなればなるほど百万単だと思うの。
ということで、百万単の表示について考えていきましょっておはなし。
Contents
設定箇所
「百万単」を実現させたいセルを選択して、「123」をクリックし、「表示形式の詳細設定」から「カスタム数値形式」を選択
カスタム数値形式のウィンドウが開くので、そこに数値形式を入力して、適用すればOK
設定しましょ
基本路線はこちら。
【解説】
「,」で三桁あるんだよーってことを示せるので、それを単位の前に「二個」入れ込む
最後に”百万円”をつけることで、百万単を実現
百万の位以上の数字を表示させるために「#」を先頭に流し込む
百万未満の数値だと、「百万円」だけ表示されてしまうので、ご注意を。
しかし、このまま100億までの数値以上を入力したとしてもカンマが挿入されないのよね。
みんなジンバブエドルで生活してるんだから、これじゃ困る。
ということで、、、
おむすび
基本路線として、百万未満は四捨五入となるのでご注意を。
忘れていると、なぜか合わない!ってこともよくある話ね。
これで美しく魅せる表にまた一歩近づけますな。
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