先日、Googleスプレッドシートでの千円単について書いてみたところ。
でも、結局スプレッドシート!スプレッドシート!と騒いでもエクセルしか使ってくれない層が多いので、エクセルでの千円単表示についても考えていきましょうっておはなし。
Mac版でのおはなしですぞ。
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設定箇所はこちら
千円単位を表示させるためにも、セルの書式設定を開くのであります。
すると、「セルの書式設定」ウィンドウが出てくるので、「表示形式」タブを選択して、「ユーザー定義」をクリック
これで準備完了。
このほか、
「メニュー」→「フォーマット」→「セル」
ショートカットでは、command + [1]
のどちらでもどうぞ。
もちろん、ショートカットが一番早いですぞ。
千円単を設定しましょ
千円単はこちらで設定可能。
#,###,”千円”
千円未満を四捨五入して自動的に千円単として表示してくれますぞ。
【解説】
#,”千円”
「#,」で3桁を区切り、「”千円”」を追加することで単純な千円単完成。
しかし、これだけでは、次の3桁区切りをしてくれないので、さらに次の3桁区切りを作る。
#,###,”千円”
こうすることで、あとは桁が増えてもきちんと3桁区切りをしてくれますぞ。
留意事項
正解はこうなるんだけれども、
#,###,”千円”
入力する気は、「#,#,”千円”」と「#」を少なめにしてもよくて、勝手に修正してくれますぞ。
千円未満は四捨五入だということをわすれないでね!
合計すると、ずれたりする可能性があるので注意が必要だよ!
おむすび
という感じで、さくっと設定できるので、必要なら設定しておきましょー。
もちろん、自分で設定してもいいけど、自動で一気に千円単になるので、こっちのほうがおすすめではありますぞ。
ただし、微調整が必要になるときがあるけれどもね。
そこだけ気をつけて!
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