オンライン帰省はいいんだけども、問題は実家側の問題。
特に高齢になればなるほど、問題が発生してくるもの。
高齢者宅にずかずか上がりこんでいろいろやっているこの身。
高齢者家庭とオンライン帰省でビデオ通話をする場合の注意点をまとめておきます。
Contents
Wi-Fiはあるかどうか
LINEで通話をするとして通信量の目安としては、
音声通話 ・・・ 1分 0.3MB (1時間 18MB)
ビデオ通話 ・・・ 1分 5MB (1時間 300MB)
とされてます。
ビデオ通話は意外と使ってない印象だけども、携帯回線でビデオ通話をやってしまうと、途中で上限になってしまうことは必然。
契約の形態にもうやるけれども、1G上限で契約していたら、下手すれば3時間ぐらいで上限をむかえてしまいかねない状況に。
そのため、帰省先にWi-Fi環境があるのかどうかは要確認。
Wi-Fi環境がないときの代替案
もしWi-Fi環境が無いのであれば、モバイルWiFi回線と契約して、端末を送ってあげるのも検討してもいいのではないかと思います。
終わったら送り返してもらい、もしすぐ解約して解約金がかかったとしても、もともと帰省にかかる金額と比べたら、安いものだと思います。
こちらでモバイルWi-Fi各社をある一定数まとめているので、ご参考にどうぞ。
もう一つの方法は、LINEモバイルと契約して、端末にSIMカードを挿して送ってしまう。
そうすれば、LINEでの(ビデオ)通話は無料となるので、お得感はあるかなと思います。
帰省が終わって使わなくなったら、解約手数料を払ってしまう。これでも帰省にかかる金額と比べたら安いものでしょう。
Wi-Fi設定している?
帰省先にWi-Fi環境はある場合は安心。
安心なんだけれども、さて、次は何でビデオ通話をしているのかは確認したい点。
PCやMac、タブレットであれば、大体の場合はWi-Fiを経由してビデオ通話をすることになるでしょう。
でも、スマホの場合だったら要確認事項あり
というのも、高齢者の場合、自宅にWi-Fi環境があるにもかかわらず、Wi-Fiに繋いでない場合も結構あるケース。
光を引いて、Wi-Fiも設定しているのに、Wi-Fiに繋いでいると思っているだけで、実はつながってないというね。。。
これ結構あるあるです。
それで結局ギガ数を使い込んで上限になってしまい、通信制限を受けてビデオ通話終了。帰省も終了・・・・みたいな。
説明もできず、どうにもならない。
そんなことになる前に、最初にWi-Fiにつながっているのかどうか、確認しましょう。
こんなマーク出てる?
ってWi-Fiのマークが出ているかどうか確認させて、もしWi-Fiにつながっていないようなら、接続の仕方を説明してWi-Fi接続させることが大事。
ここで、自分と違うスマホを使っている場合、説明がしづらくなるので注意。
アンドロイドの場合は、結構操作が違うので、画面共有などを活用していきましょ。
特にらくらくフォンみたいなやつを使われていたら、、、説明する側がもうわけわかんなく。
説明のしやすさという点で、高齢者にはiPhoneをおすすめしておきたい。
おむすび
とにかくWi-Fi環境を確認しましょう。
高齢者さんたちは、Wi-Fiがなにかってのはなんとなくわかっているけど、そのWi-Fiに本当につながっていない場合が多い。
多いのは、
そもそもWi-Fiの設定をしていない
Wi-Fiを切ってしまっている(切っているつもりはない)
ここはまだかわいいもので、
そもそもルーターの設定をしていない
そもそもルーターの電源が入っていない
ぜひ、最初に相手に確認してみてください。
もちろん自分側も通信量やギガ数を圧迫しないか考えてみたくださいませ。
楽しいオンライン帰省になりますように。
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