第1部– category –
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第1部
【COBOL 読み1-23】スタートは0か1かでポパイvsブルータス
🧩今日の学び・COBOL配列が1から始まるのは「自然言語の数え歌」文化が背景・CT-COUNTRY(CT-IX) の“カッコ”は「引き出し番号」というCOBOLらしい概念・0番目を作りたいという発想こそ、COBOL脳が現代エンジニアへ進化している証 今日のコード SET C... -
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【COBOL 読み1-22】WRITE 出力と地獄少女
🧩今日の学び・WRITEは「行=レコード」を物理紙へ叩きつける“印字儀式”であり、原初COBOLの象徴・STRING→OUT-REC→WRITEの流れは帳票時代から続く「1行生成→吐き出し」文化・紙が動くAFTER ADVANCINGの思想を知ると、現代出力処理の基礎がスッと腹... -
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【COBOL 読み1-21】デブとCOBOLとカタカナと
🧩今日の学び・COBOLでは“文字が化けないかどうか”が設計判断の最優先になる・昭和ホストのEBCDIC〜令和のUTF-8まで、環境で使える文字種が変わる・本番帳票は1文字のバイト数ズレが致命傷になるため、今でもASCII優先文化が残る 今日のコード WRIT... -
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【COBOL 読み1-20-2】愛憎とINTOとインデントと
🧩今日の学び・STRINGは“材料列挙”、INTOは“入れ物指定”、END-STRINGが“締め”という構造を理解・パンチカード時代の列位置文化が、現代のインデント自由度に影響している事実を知る・迷ったら「材料 → INTO → END-STRING」の流儀で読むと混乱しない... -
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【COBOL 1-20】切っても切れない DELIMITED BY
🧩今日の学び・STRING/UNSTRING は「どこまで拾うか」を DELIMITED で決める職人芸・SIZE は“全部使う”、ALL は“ここで止める”という境界思想・COBOLが曖昧を許さない理由は「事故を防ぐための世界観」にある 今日のコード WRITE-DETAIL-LINE. STRI... -
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【COBOL 読み1-19】水に釘の人生〜MOVEやSETの違い
🧩今日の学び・MOVE/ADDとSETでは「目的地の位置」が逆になる理由を構文レベルで理解する回。・係長の“英語っぽさ優先”という一言で、COBOLの歴史的背景が一気に腑に落ちる。・次回は「英語読めるつもりの人間が最も転ぶ構文」をさらに深掘りしてい... -
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【COBOL 読み1-18】 昭和と無駄で可変長?固定長?
🧩今日の学び・固定長の“空欄=スペース”の正体と、昭和設計が安全だった理由を理解・なるおの「可変長って何すか?」から導入し、係長が丁寧にメモリ事情を解説・次回は「固定長をどう扱うとバグが起こるか」に踏み込んで学ぶ流れへ 今日のコード ... -
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【COBOL 読み1-8】光の速度よりも〜OPENしてPERFORMして、で?〜
今日のコード OPEN INPUT INFILE OUTPUT OUTREP OUTPUT ERRFILE. PERFORM WRITE-REPORT-HEADER. 星矢は光の速度 なるお)INFILEにはファイルをいれてるからー あれ?FDってなんだったっけ...
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