世界を股にかけて活動している身としては、世界の為替状況というものが気になるもの。
一分一秒の差が人生を変える!
みたいなFX業者が喜びそうな言葉はさておき、逐一変化する為替相場に対応したスプレッドシートを作っておかなければ、その状況に対応できていない計算をしているということになりかねないわけであります。
ということで、スプレッドシートで為替レートの表示を考えましょうっておはなし。
為替レート表示関数
Googleスプレッドシートには関数という強い味方がいるので、そこで表示させる。
ドル円
=GOOGLEFINANCE(“CURRENCY:USDJPY”)
【解説】
「Currency」
通貨という意味で捉えときましょう。
「:通貨コード通貨コード」
今回は1ドル何円という意味合い。ここを変更すればいろんな為替レートが表示されますぞ。
通貨コードを変更すれば、その通貨で表示されますぞ。
通貨コードは続けて入力すること。
Currencyから通貨コードまでは「””」てくくること。
これで簡単に表示することが可能なので、必要であればどこかに忍ばせておきたいところ。
ただしGoogle情報なので、ネット環境は絶対必要で、ネットに繋がっていないと、一度読み込んでいれば旧情報が表示され、新情報はLoadingのままになるので、ご注意を。
為替レート表示関数
ついでに通貨コード一覧はこちらからどうぞ。
[table id=7 /]
全部あるのかどうかはやってないから知らないけど、マイナー通貨はあまり必要じゃないような気がしないでもないけどどうだろうね。
検索するなどして、コピペとかでお使いくださいませ。
おむすび
という感じで、さっくり表示させることは可能なので、一つスプレッドシートの向上に役立つかもしれないですな。
より複雑なスプレッドシートを作って、より効率的な作業をしましょうぜ。
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