「にーちゃん、あそこの◯◯って商品送って欲しいんだけど?代金はそのうちに。」
愛すべき弟君から、かつあげメッセージが寄せられた。
なんでも、「そのモノをクリスマスにプレゼントしたい」ということ。
「だから、クリスマスまでに届けてちょーだい」的なことをぬかしやがる。
おいお前!いったい今をいつだと思ってんだ!!
「12月14日に言われても!」と言いたいところなのだが・・・
【妄想テーマ】頼まれた荷物を送らないとどうなるか
1 弟は怒り狂う
2 日本に帰ってきたときに、こっちは忘れてるにかかわらず、理不尽にいきなり殴られちゃう可能性は高い。
3 たとえクリスマスまでに届かなくても送ったという事実から、代金未払いだけで終わるかも。
つまり送る以外の選択肢などない!という判断をする。
後はきちんと届いてくれることを、にーちゃんは願うのみだよ。
とまぁ、
このクリスマスの時期、ホリデーシーズンの最中、10日前から準備しても、荷物はちゃんとアメリカに届くのか届かないのか、実録なのであります。
Contents
届く可能性があるのか聞いてみる
郵便問い合わせサービスに聞いてみる。
Q 質問:アメリカにEMSで送ると、どのぐらいで到着しますか?
A 通常であれば、4日程度で到着しまーす
とのこと。
Q クリスマスの時期はどうですか?
A 通常であれば、4日程度で到着しまーす
とのこと。
Q 通常以外の話はしないし、アメリカのことなんか知らんってこと?
A そのとおりでーす
とのこと。
予想通りというか、期待通りというか、なんの意味もない回答を得ることに成功。
ただただ電話代の無駄。
てか、繋がるまでの無駄に待たされた時間も電話代かかってんの?
とまぁ
「せめて取り決めぐらいしとけよ!」と思う気持ちは高鳴るばかりなものの、とにもかくにも「クリスマスまでに到着する可能性はまだ残されている」ので、EMSで送ることに。
しかし、クリックポストは通常どころの話ではなかったのは、つい先日でしたが?
実際に送ってみた。
まず、言われた品のお買い物に出かける。
つっても、こっちにも予定というものがあるので、16日に購入し、そのまま発送手続き、とこの時点で2日遅れ・・・。
しかし、ゆうパックが遅延だなんだと騒いでいるわりには、発送した翌々日(18日)に国際交換局を通過し、飛行機にライドオン!
さらにその翌日(19日)には、太平洋を空中浮遊からのアメリカ大陸にランディング!
飛行機ってやっぱすごいのね、速いのね、と実感。
弟よ、お前をすごく近くに感じたよ。
そして、さらにその翌日(20日)に、弟君の元へ兄の愛が詰まった荷物が届くというクリスマスの奇跡。
(野郎は当日受け取りしなかったが・・・)
兄は追跡で到着を見て感動。そして弟は通常どおり無視。
殴られずには済んだものの、耐えきれず連絡。
兄 「荷物届いたんだよね・・・?」
弟 「あーはいはい」
その後コメントなし。
兄 「・・・(お礼は?)・・・」
帰ってきたら、俺はあいつを殴る。
経過
ということで、発送から到着までの経過をまとめると、
16日 発送(16:00頃)
18日 税関通過し国際線搭乗へ
19日 アメリカ大陸へ到着し税関通過
20日 配達完了(日本では21日)
という感じ。
一週間かからずに到着しました。
やっぱり速達扱いだと、ちゃんとやってくれるんだね。
まとめ
ということで、結論は、
クリスマス前でも、マジで4日で届く(日本時間で5日)。
EMSすげー!!!
クリックポストの件で、郵便の信用度を0と認識していたけれども、今回の件で、信用度38ぐらいに回復です!
とは言え、
税関でひっかかったり、どっかのタイミングで悪天候なんかでライドオンした飛行機がテイクオフしなければ、一気に遅延というキツい状況になるんだろうな、とは思う。
しかしながら、クリスマス直前であっても、アメリカさんは、ちゃんと配達してくたという事実が一番重要な情報ではなかろうか。
届いた証拠はこちら
アメリカは日本よりも半日以上は日付が遅いわけだし、こうして「届いた実績もある」ので、届かないだろうと諦めるよりは、「届く可能性にかけてみる」のもありなんじゃないでしょうか。
届くか届かないかはあなたの運次第ってやつかもね。
この記事へのコメントはありません。