【COBOL 書き1-1】エクセルじゃだめなの!?

🧩今日の学び
・Excelで「なんとなく」行っている処理は、READSORTCONTROL BREAKWRITEという基本処理に分解できる
・係長の言う「Excelは魔法、COBOLは機械」という言葉が、処理構造を理解する入口になる
・次回から実際にExcelの処理をCOBOLで書きながら、裏側の仕組みを一つずつ見ていく

係長)よしいいか。

今日からお前の好きなエクセルの処理をCOBOLでやれるようにしていくぞ。

なるお)へ?なんすかそれ?

係長)だから、エクセルの処理をCOBOL化しろって話だ。

な)だから、なんでそんなことするんすかって話っすよ!

無駄じゃないすか?

係)無駄かどうかは、やってから言え。

な)いやいやいや、だってですよ。

Excelならすぐできるし、関数あるし、グラフもあるし、愛もあるって話ですよ。

天下のMicrosoftがバックに付いてくれてるんすよ。わざわざどこの馬の骨ともわからないCOBOLでやる意味あります?

係)Microsoftが生まれる前からあるっての!

やる意味はもちろんあるに決まってるだろ。

むしろ、Excelだけでは見えないものが見える。

な)どこの馬の骨のエスパーっすか…。

見えます。見えてきました!今まさに見えます!あー残念、集中が途切れてしまいました!ってお前の匙加減やないかい!ってやつですよ!

係)どこにエスパー要素があったんだよ!

いいか、Excelはな全部やってくれる。

  • 読み込み
  • 集計
  • 並び替え
  • フィルタ
  • グループ化

だから、処理の構造が見えない。

な)ふむり。

係)だがCOBOLは違う。

全部書く必要がある。

  • READ
  • SORT
  • BREAK
  • WRITE

つまり、処理の骨格が丸見えになる。

な)ふむふむり⋯。

係)例えば、お前がExcelでやってるこれ。

  • CSV読み込み
  • 商品IDで並び替え
  • 商品ごとに売上合計
  • 結果出力

Excelだとピボットで終わりだが、COBOLでは

READ
SORT
CONTROL BREAK
WRITE

と全部分解される。

Excelで「なんとなく」やってた処理が全部見えるようになる。

な)ふんむふんむ。

あれ?今悪口じゃないすか?なんすか!なんとなくって!

係)うるさいな!なんとなくやってるだろ!

な)バレててもやりますからね!

係)自分で認めてんじゃねーか!なんで誇らしげなんだよ…

いいかExcelは魔法、COBOLは機械だ。

ここから「Excelの裏側の処理」を理解していくぞ。

な)おそLoppi。

あ、俺ローソンで、からあげクンレモンの味チェックしなきゃならないので、早退しますね!

係)レッドで十分だろが!

な)え!?

係)いいからさっさとはじめるぞ!

な)いやあああ!!

目次

係長のワンポイント

Excelは答えを出してくれるが、途中の仕組みは隠してくれる。
COBOLは逆で、答えに行くまでの工程を全部書かされる。
READSORTBREAKWRITE―どれもExcelの裏で起きていることだ。
つまりCOBOLを学ぶと、Excelの魔法の中身が見える。
便利さの裏側を理解すると、ツールの使い方が一段変わる。

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