Macのエクセルを2013から2016に変更して思ったこと。
くそ遅い
作業に支障が出る遅さですわな。
といっても、オフィスを使っているお客さんが多いので、使用は「ゆずれない」ところ。
でも思った、これはMacが古いからではなかろかと。
ということで、あっしの最新MacBookProと旧型iMacとで比較でもしてみようかと思ってやってみたところなのですが・・・。
Contents
エクセルでする作業の流れ
行う作業はこちらになります。
【行う作業】
1 セル(A1)に数値を入力
2 [tab]キーを押して隣のセル(B1)に移動
3 移動した先のセル(B1)の色を変える
4 エンターキーを押して、元のセルの一段下のセル(A2)に移動
5 1に戻る。
データを打ち込む際には、Netflixでゾンビ映画を流します。
データを入力していく
打ち込んで行くと、とにかく、流れが悪い。
セルを移動してセルの色を変えるときに、マウスでポチッと色をクリックするんだけれども、
その動作を受け付けてくれない。
やっぱりエクセルが激重仕様になってしまったからなのか!
というか、マイクロソフト仕様だからか!?
とか思っていたけれども、その理由が判明いたしました。
データを打ち込んでいてわかった仕様変更
今までは、水が流れるがごとく、流麗にできていた「この一連の流れ」が、なぜできなくなってしまったのか。
実は、この一連の流れの中に、ひっそりとした仕様変更があったことが判明。
それは、
セルが「入力モード」または「編集モード」になっている場合、セルの色は変更できない
ということ。
つまり、セルをF2を押すなり、ダブルクリックするなり、データを打ち込んでいる最中の状態では、セルの色が変更できないということであります。
以前は変更できたんですよ。
だからこそ、いちいち色変更のウィンドウが選択可・不可状態を行ったり来たりせずに、隣のセルに移動しようが、セルの色を変えるというコマンドは受け付けてくれていたわけです。
しかし、今のバージョンは、セルに文字カーソルが表示されているときは、そもそもセルの色変更自体を受け付けていない状態。
そして、数値を入力して[return]キーを押すと、1秒ぐらいのタイムラグが発生(ここがそもそもダメなんだけど))という仕様になってしまったと・・・。
今回設定している「作業の流れ」を流麗にやろうとしてもできないというわけです。
まじくそです。
なんで、できることをできなくするの?
おむすび
Macでオフィスの時代は終わったのかな。
それともWinでも終わってんのかな。
わざわざお金だして使うほどのデキじゃないでしょこれ。
ショートカットもそうだし、今回の重さもそうだし、相変わらずのクラッシュ体質だし、本気でMacでエクセル使わせたくないのかな。
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