Googleスプレッドシートでさっくり行や列の入替をする方法【エクセル比較】

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スプレッドシートとエクセルは似て非なるもの。

もちろんスプレッドシートはエクセルに、かなーり操作感を近くしてくれてるんだけど、エクセルとは違ったところを魅せてくれる。

でもいきなりスプレッドシートを使ったら、エクセルとは同じようにできないので、いらっとしてしまったり・・・

ということで、そんなあなたのために、スプレッドシートとエクセルの行や列の入れ替えをまとめていきますぞ。

Contents

準備

今回ご用意するシートはこちら。

現代において、ゾンビ対策は大事なのです。

エクセルで行や列を入れ替える

では、みんな大好きエクセルで入れ替えてみましょー。

【例題】
4行目と5行目を入れ替える

5行目を選択して、「カット」

4行目を選択して、「カットしたセルの挿入」

入れ替え完了であります。

列の入れ替えも同じ感じでいけますぞ。

スプレッドシートで行や列を入れ替える

では、スプレッドシートで同じく入れ替えてみましょー。

【例題】
4行目と5行目を入れ替える

5行目を選択する。

5行目をドラッグして4行目に持っていく。

入れ替え完了であります。

列の入れ替えも同じ感じでいけますぞ。

おむすび

Googleさんはなんでエクセルと操作感を変えたのかは、よくわかんないけど、個人的にはエクセルの方の操作が好きだったりする。

好きだったりはするんだけれども、
エクセルは、さくさくできてしまうからこそ、

「カットしたセルの挿入」じゃなく「貼り付け」をしてしまった→ それに気がつかずに大問題へ・・・

ということがありうるんだけども、スプレッドシートの方だと、上書きされる心配はないので、安心仕様って言えるんじゃないだろうか。

エクセルもスプレッドシートも行列の入れ替えはマウス操作が基本となってしまうので、めんどくさい。

でも、Win版エクセルだけは、キーボードだけで入れ替え可能となっているので、一応Win版エクセル優勝ってことでどうぞ。

最後にそれだけ書いときます。

蛇足 Win版エクセルでの行や列の入れ替えキーボードのみ操作編

1 列を選択
2 Ctrl + X
3 挿入したい行や列にある先頭セルに移動(行ならA列、列なら1行)
4 アプリケーション(メニュー)キーからコンテクストメニューを表示(ない場合は、右クリック)
5 キーボードの「E」キーを押す

こんな感じでどうぞ。

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