Mac固有の動きとも言えるのであるが、スプレッドシートはさすが優等生。
Mac固有の動きをきちんとしてくれる。
しかしエクセルは、はぐれ刑事よろしく、まっとうな動きをしてくれないから悲しくなってくる。
前はしてたと思うんだけどなぁ。
ということで、エクセルとスプレッドシートのセル内のカーソルの移動の仕方をまとめておきますぞ。
Contents
今日のお題
MacのOSとしての動き
フォルダ名変更やテキストエディット等
Macでフォルダ名を変更する場合やテキストエディットなどでのカーソルの動きを復習しましょう。
↑ 先頭へ
↓ 最後尾へ
← 左へ一つ動く
→ 右へ一つ動く
home 反応しない
end 反応しない
command + ←→ 先頭または最後尾へ
option + ←→ 単語ごとの先頭・最後尾へ
単語ごとの先頭・最後尾ってのは、
例えば「おすぎとピーコ」であれば、それぞれの単語ごとの合間にカーソルが動いていくということ。
「おすぎ」の前にカーソルがあったとして、「option + →」をおすと、「おすぎ」の「ぎ」の後にカーソルが来るということ。
カーソルの挙動
セル内でカーソルが点滅しているときに、十字キーを押した場合のカーソルの挙動は、、、
エクセル
↑ 反応しない
↓ 反応しない
← 左へ一つ動く
→ 右へ一つ動く
home 先頭へ
end 最後尾へ
command + ←→ 単語ごとの先頭・最後尾へ
option + ←→ 単語ごとの先頭・最後尾へ
Mac固有の動きの、↑で先頭、↓で最後尾が使えないので、結構不便。
スプレッドシート
↑ 先頭へ
↓ 最後尾へ
← 左へ一つ動く
→ 右へ一つ動く
home 先頭へ
end 最後尾へ
command + ←→ 先頭または最後尾へ
option + ←→ 単語ごとの先頭・最後尾へ
かなりMac固有の挙動と似ているので、嬉しい。
homeやendも使えるので、Winで慣れた操作にもある程度対応できるのが嬉しいポイント。
でも、Macの操作に戻るとイラッとしてしまうのが玉に瑕。
おむすび
ということで、今日もスプレッドシートの良さを語ってしまった。
そんなにマイクロソフトが憎いのか!と言われると、憎いよね。
だって使いづらいんだもん。
そりゃー憎みたくもなりますって。
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