Mac版パワーポイントに翻訳機能が無くても翻訳する方法

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Win版パワーポイントの翻訳機能。

なんであんな感じにしたんだろう。
とか日がな一日考えていても、Mac版にはそんな機能すら実装されていない現実。

あーMacユーザーは英語ができて当然だからね、翻訳機能なんていらないってなもんだよね。

でも、あっしのような純日本人体型的なマカーが世界を股にかけてパワーポイントで中身のないプレゼンをするのは大変なんです。

なので、Mac版パワーポイントで翻訳できるようにしておきましょう。そうしましょう。

Contents

本日の文章

本日使う文章はこちら。

訳す術はなかろう。

Mac版パワーポイントに翻訳機能はある?

Win版パワーポイントには、翻訳機能があります。
先日記事にもしてみましたので、必要ならご参照どうぞ。

ということで、Mac版にはなぜかその素敵な機能が実装されてないっておはなし。

いらん機能が実装されていても、「なんだこの機能、いらんわ!」って思うんだけれど、いらん機能が実装されていないっていうのは、甚だ遺憾。

文句を言う隙すら与えないマイクロソフトはすごい。

Mac版パワーポイントで翻訳する方法〜設定編

ということで、翻訳のアドイン入れましょ、そうしましょ。

前回エクセルで入れた「あれ」を入れましょう。そうしましょう。

インストールの仕方はエクセル時と同じ。

「挿入タブ」 → 「ストア」と進む。

ウィンドウが表示されたら、検索欄に「Translator」と入力して、表示されるアドインを追加しましょー。

アドイン追加したら、翻訳欄が右側に表示されますの。

翻訳欄を閉じて再度開く場合は、「挿入タブ」→「個人用アドイン」→「PROMT Dictionary and Translator」と行けば、横にウィンドウが表示されますの。

ちなみに、エクセルで入れてたら、パワポでも使い回せますぞ。
その逆もまた然り。

Mac版パワーポイントで翻訳する方法〜使い方編

アドイン入れたら、使いましょう。そうしましょう。

【1 Source language】
Detect languageのままでも大丈夫かと思うけど、うまく翻訳してくれない場合も多いので、翻訳させたい言語を選択(基本は日本語)。
欲する言語がなかったらアドイン削除。

【2 Target language】
翻訳したい言語を選択。
デフォルトではロシア語になる模様。英語にしておくとよし。

【3 Translation profile】
Universalだったり、Otherだったりするけど、そのままで良いかと。

テキストボックスを選択するか、文字を選択すると、小人さんが翻訳してくれます。

ちなみに、ここをクリックすると、置き換えてくれます。

おむすび

翻訳の結果はどうかというのは、その人によると思うので、さておくが、明日急遽グレートブリテンでプレゼンしなきゃならなくなった場合とかに、さくっと翻訳するのとかに使えるかと。

でもインターネットつながってないと使えないけどね。

JALだと1時間10ドルでインターネットし放題。
つまり「カエラはメールし放題」。

どうせみんなファーストクラス乗るんだから、このぐらいは安いもんですよね。

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