おじいちゃんにApple TVをあげてみた!

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ひろ~い家で、ブランコがあり、白いパンジーが咲く庭で、坊やと子犬が遊び、私はレースを編む、、、云々。
そして、リビングで、きゃっきゃきゃっきゃ言いながら、家族みんなで写真を見たり、映画を見たりする。
 
そんな小坂明子の「あなた」のような素敵が家族団欒を嗜むために作られたのがApple TV

つまり、クソをかっくらって生きているような1LDK住まいの野郎には、Apple TVを使う意味など見いだせないものなのです。

 
そんなもんで、買った当初から使わなくなってしまったApple TVをおじいちゃんに差し上げてきました。

Contents

そもそも高齢者に設定ができるのか

とりあえず、渡してみたところで、何も始まらない。
まず電源は何処?からはじまり、HDMIとはなんぞやに続き、テレビのどこに繋ぐの?まで行ってしまう。

→ はい、接続しました。

 
続いて、初画面をお見せしたところで、どうにもならないので、

 
ここで彼らは知る。
アカウントなければ、Apple TVなんぞには何の意味などないということを
(意味はわかってないと思うけど)

→ はい、持ち込んだMacでアカウントを登録しました。
Gmailからはじまり、Netflixの登録中、クレジットカードが無いとかほざくので、自分のクレジットカードを登録・・・。

 
身内って嫌い

 
とにもかくにも、
こうして、新たなNetflix民が誕生したのです!

 

そもそも高齢者に使いこなせるのか

そもそもの問題として、Apple TVは第2世代で、くっそリモコンはちょー使いづらいコレ。

ボタンを少なくすることで悩みが少なくなる精神が、逆にわかりづらくしてしまったみたいな感じはあり、MENUボタンが「戻る」の役割をする、というところがわかってもらえるのか不安になってくる。

 
そして、やっぱりMENUの意味がイマイチわかってもらえない現実。。。

 
しかし、とりあえず、根気よく何度も伝えることで、その日だけは使えるようになったようだ。

喜んで寅さんをずーっと見てましたわ。
よかったよかった。

 

と思ったら?

とりあえず、寅さん三昧で行くようなので、ふーやれやれ的な感じで帰ってきたら、Calling。

 
第一声が「使えなくなった」
はい意味不明。

 
「もうね、そっちの画面見てないんだから、ちゃんと事情を説明せぃ!」
ってことを、質問してくるお客さんに平気で言うあっしの身内ができないとは。。。

悲しいね。

 
事情を聞くと、なんかかんかしてたら、ログアウトしたらしく、もう一回、なんとかログインさせることができ、とりあえず通常に戻ることがdきた。

 

50歳ぐらいはまだアウトの域

一般的高齢者はmこんなレベルの人たちで占められているかなと。
年齢的には、50歳ぐらいからはこんな感じの人が増えていく感じ。

でも、30〜40代と言ってもスマホ使ってますぐらいの差だから、そんなに知識や技術に差があるわけでもなし、アカウント登録できますぐらいの違いしか無いんだけどねぇ。

 
技術の進歩は速くても、それに多くの人間はついて行けないのは、昔だろうと今だろうと変わんないだろう。
でも、昔と今では、技術の進歩の速さが段違いとすれば、ついていけない人は、ものすごい勢いで置いていかれるのではないかな?

 
しかし、そこに危機感は無いのが現実だけど。

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