アップル純正のメモアプリはなんかいまいち。
ロック画面から書けるのは嬉しいけど、それだけな感じがしないわけでもない。
で、なんかないかなぁと思ってたらワードがなかなか良いって感じがしたので、森の仲間たちに伝えたいってもんなので伝えます。
Contents
ワードアプリ
ワードはもちろん、みんな大好きなんだかよくわからないマイクロソフトのあのワードのアプリ版。
一太郎人気の日本では、嫌われている感が無きにしもあらず。
というか、「細かい設定ができない!」ってよく言われる。
できるのに。
そして、PCならOfficeはプリインストールを求めるのに、スマホやタブレットとなると「なにそれ?」的な。
アプリ版のWordの存在を知らない人も結構多いのよね。
さらに、いろんなメモアプリがあるから、わざわざワードなんて入れないよね。
無料とはいえ、機能限定版なので、微妙っちゃ微妙だし。
あれだけPC版では覇権を握ったというのに・・・
メモアプリ機能
さておき、
Wordアプリのメモの機能(描画)ってあんまりフォーカスされてない感じだけど、これがWordアプリの一番の機能なんじゃなかろうか。
ワードで「白紙の文書」でもなんでもいいんだけど、選択して文書を開く。
そしておもむろにApple Pencilを持ち、文書内にペンシルを走らせると…
もちろん描画内には、消しゴムツールもあるので、なかなかに使い勝手が良い。
ペンシルをダブルタップで消しゴムにはならないけど。
(そのうちなるのかな?)
共有なりで、文書をもらって、ペンシルで修正点とかメモして返却とかどうでしょうか。
校正とかで使えそうな予感。
文書内でApple Pencilを走らせても自動で描画機能が使えない場合は、
「設定」→「Word」から「Apple Pencilでいつでもインクを描画」をONにしておきましょう。
注意点
注意点でございます。
1 動きが重くなる
iPad Proの性能とはいえ、例えば、画面分割をしながら、さらに動画を見ていたりすると、途端にペン使いがカクカクしだしたり、消しゴムが利かなくなることが結構ある。
もちろん、動画を一時停止すると、普通に動いてくれます。
そもそも仕事をするなら、動画を見たり、音楽聞いたりするんじゃねーっていうマイクロソフト様からのお達しでしょうか。
消しゴムは動画とかを見ていなくても、最初だけ消しづらい感がある。
2 描画後はオブジェクト扱い
描画後の線はオブジェクト扱いとなるので、描画後であっても、PC側では色を変えたりできるのであります。
つーか、この機能はアプリ側に実装した方が使いやすいと思うのだが。
そもそもPC版で描画使う機会がどんだけあるのやら…
おむすび
とまぁ、単純にメモアプリとして使えそうって感じ。
無料だし、アプリ単一で使っているなら、動作に問題は無さそうだし。
スタバでドヤ顔しながらiPad Proを広げ、Wordで作業。
いまいちか…
しかし、アップルペンシルのダブルタップが、他アプリでも広がりを見せたら、素敵な人生が待っているんだろうか。
ペンシルのダブルタップはなんかやりづらいけど…
この記事へのコメントはありません。