エクセルとスプレッドシートのセルの色付け後の違いをまとめる

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セルに色をつけましょうって思ったら、カラーパレットから色を選択すれば、セルに色がつく。
これはスプレッドシートもエクセルもおんなじなのはおんなじなの。

でも、色をつけたこの先に、実はスプレッドシートとエクセルでは違いがあるのであります。

この違いが意外と使い勝手、効率化にも影響してくるので、しっかりと理解して、その時々でやりやすい方を使っていくと、効率化できますぞい。

ということで、今回は、スプレッドシートとエクセルのセルの色付けのその後について、でございます。

Contents

状況説明

今回の状態をご説明しましょう。

○やりたいこと
ある一定の条件でセルに単一色をつけていく。

○今の状態
スプレドシートとエクセルで、カラーパレットから色を選択して、セルに色を付けました。
で、次のセルに移動しましたーってところ。

エクセルのカラーパレットの状態

エクセルのカラーパレットは、直前に選択した色を選択し続ける

つまり、セルに色をつけて次のセルに移っても、カラーパレットの色情報はそのままなのです。

前セルの色を黄色にして、次のセルに移動しても、カラーパレットでは黄色を選択したままなのです。

この設定にはあまりデメリットはないのよね。
というかありがたい設定だと思う。

たまには、マイクロソフトブラボー!

スプレッドシートのカラーパレットの状態

スプレッドシートのカラーパレットは、選択セルの色情報を参照する

つまり、セルに色をつけて次のセルに移っても、その次のセルの色情報を参照してしまうので、せっかく選択していたカラーパレット状の色がもとに戻っちゃうのであります。

黄色を選択していてほしいのにもかかわらず、白に戻っちゃうみたいなね。

この設定のデメリットとしては、
【具体例】
「○○のときに、セルの色を黄色にしたい」と思っても、次の新規のセルに移動したら、いちいち色を選択しなおす必要があるので、めんどくせ。

Googleさん、非常にめんどくせーっすよ。

おむすび

エクセル・スプレッドシートプロの諸兄姉なら、条件付きで設定しろよ言われちゃうかもだけど、条件付きで設定できないんだからね!

いちいち色付けしていかなければならないので、今回は珍しくエクセル一択。

色付けしたら、スプレッドシートに戻りゃいいんじゃよ。

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