text関数でセルを参照して日付の書式設定をしましたー。
えがったえがったとか思っていても、クソみたいな課長から「きみねーなんで年月日表記をマチュピチュにしたの?」とか言われることもありわすわな。
マチュピチュは素敵ですから。
なんて言ったところで、なかなか個性を出すことは許されないのです。
「じゃー直してやんよ!」とか言って課長を殴っても拳が痛いだけでは許されず、さらに懲戒解雇されたりするので、それは嫌。
なので、text関数で表示形式を指定するけれども、それを修正できるようにしておきましょうっておはなし。
Contents
前回の復習
text関数でセルを参照して、ついでに表示形式を指定しましょうってお話でございました。
このtext関数をいじって、よりよく修正しやすくしておきましょうっておはなし。
text関数をさらにいじる
text関数の表示形式って
“yyyy年mm月dd日”
みたいに、「””」でくくらないとエラーを返されてしまうのであります。
でも、実はこの「表示形式」も参照できるんですな。
なので、表示形式を別セルに入れておいて、そこを参照してみると、こんな感じでちゃんと結果表示してくれるんですなー。
別セルに表示形式を入力して参照が完了したら、「表示形式を入力したセル」を隠しておくときれいですな。
一つ二つなら、セルの書式設定からさくっと変更すりゃいいけど、日付入力セルが大量にあって、それが点在しているとかだったら、セルの書式設定を変更するんじゃ時間がかかるので、こういう仕掛けをしておくとさくっと修正できるってわけでございます。
もう修正するところがないからとりあえず「この日付表示は違う」とか言い放つ使えない上司に対し、表示形式を入力したセルを少し修正することで、さくっと黙らせることが可能になるのでございます。
おむすび
何をいわれるかわかったもんじゃない昨今。
できるだけ、まとめて修正できるものは、修正しやすいようにはしておきたいものですな。
社畜には無駄に時間を使える余裕などないのでございます。
明日もなんの発展性のない会議や打ち合わせがひしめき合っているのだから。
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