スプレッドシートの検索と置換のショートカットと言えば、command+shift+H。
でも、いちいちこれは使いづらいので、command+Fで代用してしまう。
今回はこのcommand+F(簡易検索)のお話をしていきますぞ。
Contents
簡易検索の罠
しかし、この簡易検索機能、ちょっと微妙だよね。
ひとつ目の微妙な点
この簡易検索の微妙な点のひとつ目は、表示しているシートのみの検索対象となること。
いや、他のシートにも横断的に検索してほしいんですけど・・・。
わざわざ「検索と置換」で検索するのは、ひじょーにやりづらいんだよなぁ。。。
ふたつ目の微妙な点
この簡易検索の微妙な点の二つ目は、範囲指定しての検索ができないこと。
範囲選択してるんだから、その範囲内で検索してくれればいいだけの話じゃない。
検索のオプションは、「検索と置換」だけじゃなく、簡易検索でも使えるようになってほしいわ。
行の削除と簡易検索エラー
検索機能だけを考えると、エクセルのほうが使いやすい気がしないでもない。
そして、なんか変なエラーがあるのよね。
【エラー内容】
不思議なエラーはこれ。
command+Fで簡易検索をする
↓
その検索結果の対象行を削除する
↓
行削除後、そのまま次の検索をすると検索されない場合がある
大してデータが多くないシートだとこのエラーは起きないっぽい。
【対処法】
対処法って言えるかどうかはよくわからないけど、
・一回どこかのセルをクリックする
・他のシートに移動する
これで、ちゃんと検索されるようになりますぞ。
おむすび
Mac & Chromeというの使用環境でのお話でございますが、他の環境でもあんま変わりはないと思う。
検索はもっとがんばりましょう。
久々にエクセルを褒めてしまった・・・。
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